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長崎の氏神である諏訪神社の例祭である長崎くんち。近年では新型コロナウイルス感染拡大防止のため3年にわたって中止が続き、昨年、4年ぶりに通常開催となりました。 寛永11年(1634)に高尾と音羽の二名が神前で踊り(小舞)を奉納したことに始まるといわれている長崎くんちは今年で390年を迎えます。
本展では、御神輿の行列や奉納踊の様子を伝える屏風や絵巻物、くんちの様子を伝える古写真、絵葉書のほか、今年の踊町(興善町、八幡町、万才町、西濵町、麹屋町、銀屋町、五嶋町)ゆかりの資料の数々をご紹介し、くんち390年の歴史とその魅力に迫ります。
時 間 8:30~19:00 最終入館30分前 会 場 2階特集展示室(歴史文化展示ゾーン内) 観覧料 常設展観覧料でご覧いただけます。 大人630円、小中高生310円 ※県内小中学生、長崎れきぶん友の会、キャンパスメンバーズは無料
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