会場 | : | 2階 特集展示室 |
期日 | : | 2022年8月24日(水)~10月16日(日) |
主催 | : | |
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寛永11年(1634)に高尾と音羽が神前で小舞を奉納したことに始まるとされる長崎くんちは今年388年を迎えますが、残念ながら、3年連続して中止することが決まりました。 本展示では来年度へ繰り延べとなった踊町関係の資料のほかに、「傘鉾」関係の資料も例年より数を集めてご紹介しています。くんちでは各踊町が傘鉾と演し物を奉納しますが、その傘鉾は上部の飾と輪、垂と呼ばれる部分からなり、くんちを描いた作品で、「傘鉾」をみると時代による変遷を見ることができます。また、傘鉾の垂や飾を中心に描いた作品からは、各踊町が町のシンボルともいわれる「傘鉾」に込めた思いを垣間見ることができます。 重さ100キロを超えるものを一人で担ぐ傘鉾について、絵からは、その大きさを想像するのは難しいのですが、実際に使用された垂や飾から、是非、傘鉾の「大きさ」にもご注目ください。
時 間 8:30~19:00(最終入館30分前) 会 場 2階特集展示室(歴史文化展示ゾーン内) 観覧料 常設展観覧料でご覧いただけます。 大人630円、小中高生310円 ※県内小中学生は無料
【特別展示】たぬきの長崎くんち たぬき絵でおなじみの堤けんじ氏が描いた長崎くんちの作品6点を特別に展示しています。 期 間: 2022年8月23日(火)~9月13日(火) 時 間: 8:30~19:00(最終入館30分前) 会 場: 2階歴史文化展示ゾーン横 観覧料: 無料
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