展示区分 | : | 企画展 |
会期 | : | 2014年3月21(金)~5月11日(日) |
会場 | : | 3階企画展示室 |
主催 | : | 長崎歴史文化博物館、KTNテレビ長崎、細見美術館 |
関連リンク | : |
特設サイト
|
ダウンロード | : |
|
|
京都市・岡崎に位置する細見美術館は、大阪の実業家・故 細(ほそ)見(み)良(りょう)氏(初代古(こ)香(こう)庵(あん)、1901-79)にはじまる細見家三代のコレクションをもとに、平成10(1998)年に開館しました。収蔵作品は、平安時代の王朝美術から鎌倉時代の仏教・神道美術、室町時代の水墨画や根(ね)来(ごろ)、茶の湯釜、桃山時代の陶磁器・蒔絵・七宝工芸に風俗画、そして琳派や伊藤若冲を中心とする江戸時代の絵画など、日本美術の各時代・各分野を網羅する優品の数々からなります。 今回の展覧会では、細見美術館の貴重なコレクションの中から、奇想の画家・伊藤若冲の作品をまとめてご紹介するほか、東山や祇園祭を描いた遊楽図や祭礼図、源氏物語などを題材とした物語絵画、茶陶・茶の湯釜、琳派の絵画などを厳選して展示し、日本美術の多彩な魅力をご紹介します。 「日本美術の教科書」とも称される細見コレクションをとおして、それぞれの時代が育み、守り伝えてきた京の美意識に触れていただければ幸いです。
■会期 2014年3月21日(金)~5月11日(日) ※会期中一部展示替えがあります。 ■休館日 4月15日(火) ■開館時間 10:00~18:00 ■会場 長崎歴史文化博物館 3階企画展示室 ■観覧料 一般1,200円(前売1,000円) 高・大学生 800円(前売600円) 小・中学生 400円(前売300円) ※5月3日~5日は小・中学生無料
|