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本木庄左衛門正栄並同夫人之絵像
 
収蔵資料詳細
資料名 本木庄左衛門正栄並同夫人之絵像
モトキショウザエモンショウエイ ナラビニ ドウフジン ノ エゾウ

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別名  
 
Title  
オリジナル番号 18 80-4
中国語タイトル  
韓国語タイトル  
作者・生産地 川原慶賀/筆
Artist,Place ...  
製作年(時期)・伝来時期  

サイズ size 142cm 付属品  
重さ   箱・箱書き等  
コレクション   署名・サイン等  
素材・技法   備考 1巻
Material   指定状況  
形態   来歴  

資料解説
解説・読み下し 著・川原慶賀。成・江戸末期。川原慶賀は出島蘭館出入りの洋風画家として著名である。生年は天明六年であり、万延元年ごろの生存は彼の作品から知ることができるが、その正確な没年は不明。この作品には慶賀の作であることを示す落款印章はないが、その作風は彼一流の人物配置と写実的陰影表現などを用いており、軸止め部に記すように彼の作に間違いない。描かれている人物・本木正栄は、明和四年生まれ、文政五年に没したオランダ大通詞である。日本最初の英語辞典『諳厄利亜興学小筌』を著したことで知られる。没後か生存中に彼の子孫が彼の偉徳を偲んで描かせ、祭事の折に本床に掛け、家内一同拝礼したもので、これは長崎の一般的風習であった。中国の先祖崇拝にならったものといわれる。一軸・39×57センチ。(『長崎県の郷土史料』p.185)
Description  


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