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サンデー・マガジンのDNA~週刊少年漫画誌の50年~
サンデー・マガジンのDNA~週刊少年漫画誌の50年~
- 展覧会名
- サンデー・マガジンのDNA~週刊少年漫画誌の50年~
- 会期
- 2010年7月17日(土)~2010年9月6日(月)
- 場所
- 3階企画展示室
- 主催者
- 長崎歴史文化博物館 サンデー・マガジンのDNA実行委員会 長崎新聞社
- 概説
- 1959(昭和34)年、戦後の日本漫画史に輝かしい歴史を刻む「週刊少年サンデー」(小学館)と「週刊少年マガジン」(講談社)が同時に創刊されました。以来50年を超える歴史において、両誌は互いに意識をしながら数多くの名作を生み出しました。連載作品の単行本化や兄弟誌の創刊、テレビ・アニメ化の流れをつくるなど、両誌は戦後日本の視覚文化の中で大きな役割を果たしてきました。
この度の展覧会では、昭和から平成にかけて、時代の象徴となった歴史的名作漫画から現在のリアルタイムな人気作品まで、両誌を代表する100作品の原画を一堂に展示し、併せて当時の掲載誌やおもちゃ、関連グッズなども紹介し、少年漫画誌50年の歴史を振り返ります。「野球」「格闘技」「ラブコメ」などの各要素をDNAとしてとらえ、マンガというメディアの可能性を見出す絶好の機会となるでしょう。
「巨人の星」「あしたのジョー」の原作者・梶原一騎の直筆原稿や、「タッチ」「H2」のあだち充のアイデアノートなど、ここでしか見られない貴重な資料、さらに「お~い!竜馬」の原画30点を特別展示します。