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幕末長崎古写真展 -龍馬と彦馬、維新のまなざし-
幕末長崎古写真展 -龍馬と彦馬、維新のまなざし-
- 展覧会名
- 幕末長崎古写真展 -龍馬と彦馬、維新のまなざし-
- 会期
- 2010年4月10日(土)~2010年6月30日(水)
- 場所
- 3階企画展示室
- 主催者
- 長崎歴史文化博物館 長崎大学附属図書館
- 概説
- 嘉永元年(1848)、長崎にオランダから最初の写真機がもたらされました。文久2年(1862)、市内の新大工町に上野彦馬が、わが国で草創期の写真スタジオを開設しました。西洋の近代技術や思想の集積地としての地位を確立した幕末期の長崎には、全国から志を持つ多くの人々が訪れました。この地で彼らは誰と出会い、どう生きたのか、それは後の日本の進路に大きな影響を与えることになります。
本展は、長崎大学附属図書館や江崎べっ甲店などが所蔵する貴重な古写真コレクションを一挙公開する機会となります。幕末から明治初期の長崎の風景や庶民の暮らし、そして坂本龍馬や上野彦馬をはじめ、歴史にその名を残すことになる人物の写真と関連資料およそ400点で、その時代と彼らのまなざしを感じていただける幕末長崎古写真展の決定版です。
■観覧料:大人 500円(400円) 小中高生 250円(200円)
【大人 800円/小中高生 400円】
■主催:長崎歴史文化博物館 長崎大学附属図書館
■特別協力:東京大学大学院情報学環 馬場章研究室
■協力:(株)江崎べっ甲店 上野一郎 学校法人産業能率大学