邪馬台国への道 壱岐


- 展覧会名
- 邪馬台国への道 壱岐
- 会期
- 2009年6月26日(金)~2009年7月26日(日)
- 場所
- 3階企画展示室
- 主催者
- 長崎歴史文化博物館 長崎県 壱岐市
- 概説
- 玄界灘に浮かぶ壱岐は、大陸と日本を結ぶ「海上の道」として発展してきました。原の辻遺跡からは、大規模な船着場、朝鮮半島製の土器や日本各地で製造された土器などが発見されており、ここが魏志倭人伝に登場する「一支国」の都であったと考えられています。壱岐には多数の古墳も残されており、その規模は県内最大級です。古墳内部からは「亀形飾金具」(笹塚古墳)など光り輝く金銅製の馬具が発見され、重要文化財に指定されています。このほか東アジアの海で活躍した松浦党の姿や、安国寺の秘宝、松永安左ェ門や山口麻太郎など壱岐出身の偉人、壱岐神楽など壱岐の伝統文化、そして来春オープンする一支国博物館を紹介します。
■期間
2009年6月26日(金)~7月26日(日)
■会場
3階企画展示室
■開館時間
8:30~19:00(最終入館18:30)
■休館日
7月21日(火)