屏風 -将軍からの贈り物-


- 展覧会名
- 屏風 -将軍からの贈り物-
- 会期
- 2008年3月5日(水)~2008年3月31日(月)
- 場所
- 3階企画展示室
- 主催者
- 長崎歴史文化博物館 日本経済新聞社 長崎新聞社
- 概説
- オランダ国王ウィルへルム3世より献上されたスームビング号の返礼として贈られた10双の屏風。狩野派一門を代表する狩野董川中信を「頭取」として幕府御用絵師たちが手がけたこの屏風は贈蘭屏風として、今日まで伝わってきました。今回の展覧会では、ライデン国立民族学博物館が所蔵する屏風10双を長崎で初めて里帰り展示し、当時の日蘭関係について歴史的、美術的観点から取り上げ、幕末から近代への過渡期における日蘭友好のあり方と、その架け橋となった長崎をみつめる展覧会を開催します。