ノリタケデザイン100年の歴史 オールドノリタケからディナーウェアまで

展覧会名
ノリタケデザイン100年の歴史 オールドノリタケからディナーウェアまで
会期
2008年4月12日(土)~2008年6月1日(日)
場所
3階企画展示室
主催者
長崎歴史文化博物館 朝日新聞社
概説
日本の洋食器産業の礎を築いた、ノリタケカンパニーリミテド。本展覧会では、当時流行の美術様式を取り入れた優雅で華やかなノリタケの陶磁器の数々、20年近い歳月を研究開発に捧げ日本で初めて製作に成功したディナー皿などノリタケカンパニーリミテド所蔵のおよそ200件を一挙公開し、そのデザインの変遷と魅力の全貌に迫ります。中でも注目したいのは、本邦初公開となるデザイン画帖。当時の技法や表現力の素晴らしさが伝わり、多種多様な模様や手の込んだデザインには、当時の人々を魅了した流行や生活様式が反映されています。100年あまりにわたって世界的に愛されてきたノリタケデザインの変遷が総括して展示されるのは今回が初めてであり、ノリタケが日本洋食器産業の歴史に果たした役割の大きさを実感できるという意味でも大変貴重な機会です。

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