【開催中止】長崎の黄檗―隠元禅師と唐寺をめぐる物語―
- 展覧会名
- 【開催中止】長崎の黄檗―隠元禅師と唐寺をめぐる物語―
- 会期
- 2020年9月26日(土)~11月23日(月祝)
- 場所
- 3階企画展示室
- 概説
- ※本展は、新型コロナウイルスの影響により開催を中止・日程未定で延期といたします。
開館15周年・興福寺開創400周年記念
長崎の黄檗―隠元禅師と唐寺をめぐる物語―
承応3年(1654)、中国の高僧・隠元禅師が長崎へ渡来し、それまでの日本の禅宗とは異なる黄檗禅の新風を日本へ吹き込みました。その教えとともにもたらされた明末清初の中国文化もまた、長崎から日本全国へ広がり、書画や彫刻のみならず食文化など多方面において江戸時代の日本へ影響を与えています。
本展覧会では、近年の調査によって明らかとなった長崎の黄檗寺院、いわゆる唐寺の寺宝を中心に、今なお長崎の町に息づく黄檗文化の源流を紐解きます。