【特集展示】くんち三八九年展
- イベント名
- 【特集展示】くんち三八九年展
- 場所
- 2階 特集展示室
- 開催日
- 2023年9月2日(土)~10月15日(日)
- 概要
- 長崎くんちは、寛永11年(1634)に高尾と音羽の二名が神前に小舞を奉納したことがその始まりとされ、令和5年(2023)で389年を迎えます。
令和2年(2020)から3年にわたり、新型コロナウイルス感染症拡大防止やそのほかの事情も加わり、御神幸や奉納踊が中止となった長崎くんち。今年、4年ぶりに「通常開催」として、長崎くんちが戻ってきます。
この3年間、当館で毎年開催してきた「くんち展」も、例年の「その年の踊町」ゆかりの史料を中心に紹介する展示とは趣向を変えて行ってきました。今年の「くんち三八九年展」では、くんち展定番の史料に加え、今年の踊町(令和2年から3度の繰り延べとなった丸山町、栄町、桶屋町、本石灰町、船大工町、万屋町の六町)に注目した内容でお届けします。
「長崎諏訪神社祭礼図屏風」など、くんち展でお馴染みとなっている作品からは、コロナ禍で疎遠となった「密」なる空間と、その賑わいが伝わってきますので、見物客にも是非ご注目ください。
4年ぶりのくんちの賑わいを、夲特集展示とともに感じていただけますと幸いです。
時 間 8:30~19:00(最終入館30分前)
会 場 2階特集展示室(歴史文化展示ゾーン内)
観覧料 常設展観覧料でご覧いただけます。
大人630円、小中高生310円
※県内小中学生は無料