修復 よみがえった美と記録

  • 特集展示
イベント名
修復 よみがえった美と記録
場所
2階美術展示室(歴史文化展示ゾーン内)
開催日
2012年6月20日(水)~7月16日(月・祝)
概要
博物館には様々な文化財が保管されています。
絵画や版画、漆器、陶磁器などの美術工芸品から、絵図、写真、文書などの記録資料まで様々な資料が適切な環境のもとで保存されています。
文化財は様々な要因により、劣化・破損し現在まで伝えられてきました。
それらの資料を修復し、当時に近い状態に甦えらせるのも、博物館の重要な使命の一つなのです。
特集展示では、博物館が取り組んでいる修復活動に焦点をあてます。今年でちょうど30年を迎える1982年の長崎大水害で被害を受けた膨大な古文書の修復にも長年取り組んできました。今回の展示ではそれらがどのように修復され甦えったのかについても紹介します。合わせて、博物館が取り組んでいる文化財保存活動についてもご紹介します。今回の展示を通して少しでも多くの方に保存修復活動や文化財保護活動にご理解いただければ幸いです。

時間:8:30~19:00(最終入館18:30)
会場:2階歴史文化展示ゾーン 美術展示室
観覧料 :大人600円(480円)小中高校生300円(240円)
※( )は15名以上の団体料金
※県内小中学生は無料

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