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日本の近代産業は、長崎をはじめとする九州・山口から始まりました。その輝きは現在も残され、その一部が平成25年に「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」として世界遺産の政府推薦案件に決定しました。
本展覧会では、幕末から明治にかけて重工業分野の産業化を行いながら近代国家へ向かう日本の姿を、三菱重工業長ア造船所やグラバー園、端島(軍艦島)など、長崎に残る産業革命の足跡とともに、資料をひもときながら、「明治日本の産業革命遺産」とは一体何か?どんなところがスゴイのか?その魅力を皆さんにご紹介します。
【イベント情報はこちら】 |
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蒸気船や機械のエネルギー源として石炭は日本の近代化を支えていました。 外国人技師の協力もあり、西洋の機械や技術が導入され、日本の基幹産業となりました。
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土木・建築・造船などの素材となる鉄鋼は、日本の近代重工業を代表する産業となっていきました。なかでも釜石と官営八幡製鐵所がリードしていきました。
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幕末から洋式軍艦の建造が進められ、明治になると海外航路の開設などにともない大型貨客船の建造も行われました。日本の造船技術はわずか50年余りで世界水準に方を並べました。
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「明治日本の産業革命遺産と長崎」
日時: 2014年6月1日(日) 13:30〜15:40
会場: 1階ホール
定員: 140名
【基調講演】
古写真に見る世界遺産
講師: 姫野順一氏(長崎大学名誉教授)
【パネルディスカッション】
○パネリスト
姫野順一氏、
ブライアン・バークガフニ氏(長崎総合科学大学教授)
横川清氏(長崎造船所史料館長)
岡本健一郎(当館研究員)
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日時: 2014年6月8日(日) 8:30当館出発
参加費: 4,500円(昼食代含む)※当日支払い
定員: 18名(要事前申込 5/17より受付開始・先着順・
定員になり次第受付終了)
講師: 岡本健一郎(当館研究員)
協力: アイランド号
※住所・氏名・電話番号をご記入の上長崎歴史文化博物館までハガキまたはファックスでお申込みください。
【コース】
長崎歴史文化博物館(出発8:30)→野母崎→
軍艦島上陸観光→昼食→軍艦島資料館→
小菅修船場跡→長崎市旧香港上海銀行 長崎近代
交流史と孫文・梅屋庄吉ミュージアム→
長崎歴史文化博物館「明治日本の産業革命遺産と長崎展」
観覧→解散(16:30頃)
※コース内容は当日の天候により変更になる場合がございます。また軍艦島上陸観光に際し「誓約書」をご提出いただきますので予めご了承ください。
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グラバー園と当館企画展を各館の解説でご覧いただけるガイドツアーです。
開催日: 2014年6月7日(土)
場所: グラバー園 11:00〜12:00
長崎歴史文化博物館 14:00〜15:00
参加費: 1,000円
定員: 20名
※要事前申込(電話にて当館までお申込みください)
※博物館からグラバー園までは電車で移動します。
移動はご自身でお願いいたします。
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端島に生まれ育った加地氏による、端島に焦点を当てた講演会とギャラリートークを開催。端島炭坑の特長とその意義についてご紹介します。
開催日: 2014年6月22日(日)
【講演会】
演題: 「端島の歴史」
講師: 加地英夫氏
(長崎・端島会代表 端島閉山40周年記念事業実行委員会 委員長)
聞き手: 岡本健一郎(当館研究員)
時間: 10:00〜11:00
定員: 140名
※聴講無料
【ギャラリートーク】
講師: 端島コーナー担当/加地英夫氏
その他全体担当/岡本健一郎
時間: 11:00〜11:30
料金: 企画展チケットが必要です。
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軍艦島クルーズ乗船券プレゼント!
「ここがスゴイ!明治日本の産業革命遺産と長崎」にご来場いただき、クイズに正解した方の中から抽選でペア40組に軍艦島クルーズ乗船券をプレゼント。
会場で応募して、軍艦島クルーズ乗船券をもらっちゃおう!
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2館共通券 1,000円
★長崎歴史文化博物館
「ココがスゴイ!明治日本の産業革命遺産と長崎」展
★グラバー園
に入館できます。
3館共通券 1,200円
★長崎歴史文化博物館
「ココがスゴイ!明治日本の産業革命遺産と長崎」展
★グラバー園
★長崎近代交流史と孫文梅屋庄吉ミュージアム
に入館できます。
※共通チケットは各館の窓口にて販売予定です。
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