SHOKI COLLECTION
作品解説
鍾馗図
小曽根乾堂 明治3年(1870)
しょうきず こぞねけんどう
小曽根乾堂は長崎の人。字は栄、諱は豊明。乾堂と号し、居を鎮鼎山房という。幼い頃より様々な文雅の道を学ぶ。画ははじめ鉄翁祖門に師事。隷書を来舶清人の銭少虎に学ぶ。篆刻は長崎の篆刻家・大城石農に就いた。明治4年、国璽と御璽を彫印。同じ年、日清修好条規締結のための使節団に随行している。
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小曽根乾堂 明治3年(1870)
しょうきず こぞねけんどう
小曽根乾堂は長崎の人。字は栄、諱は豊明。乾堂と号し、居を鎮鼎山房という。幼い頃より様々な文雅の道を学ぶ。画ははじめ鉄翁祖門に師事。隷書を来舶清人の銭少虎に学ぶ。篆刻は長崎の篆刻家・大城石農に就いた。明治4年、国璽と御璽を彫印。同じ年、日清修好条規締結のための使節団に随行している。
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