会場 | : | 2階 特集展示室 |
期日 | : | 2018年5月22日(火)~6月27日(水) |
主催 | : | |
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自分たちはどのような場所に住み、生きているのか、そして世界にはまだ見ぬ地があるのではないか――写真の技術が発明される以前より、江戸時代の画人たちは自らの眼前に広がる光景や空想の世界を様々な媒体のなかに創造しようと試みてきました。現代の私たちからすれば、それらは遠近法の未熟な解釈や誤った知識の集合体のように見えてしまう場合もあるかもしれません。ただ、今までの「山水画」とは異なる、新たなる景観表現の創出に挑戦しようとする好奇心がそこには込められていました。 本展は、様々な形態に描かれた江戸時代の空間描写に着目する特集展示です。諸国の文化が流入していくなかでうまれた多種多様な大地像を、同時期に開催される特別企画展「写真発祥地の原風景 長崎」とあわせてお楽しみください。
時 間 8:30~18:00(最終入館17:30) 会 場 2階美術展示室(歴史文化展示ゾーン内) 観覧料 常設展観覧料でご覧いただけます。 大人600円(480円)、小中高校生300円(240円) ※( )内は15名以上の団体料金 ※県内小中学生は無料
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