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長崎の花展
会場2階美術展示室(歴史文化展示ゾーン内)
期日2015年5月20日(水)~7月13日(月)
主催 
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企画展「LES ROSES」の開催に合わせ、長崎や長崎に遊学した画人による花鳥画をご紹介します。
享保16年(1731)、幕府の招きに応じて華人の沈南蘋(しんなんぴん)が来崎し、精緻で鮮やかな花鳥画を描いて長崎の人々に迎え入れられました。唐絵目利の神代彦之進(画名を熊斐とした)をはじめとして数人が沈南蘋に弟子入りし、その画風は、中国風のモチーフや構図を伴って「南蘋風」と称して江戸や京都に広まりました。沈南蘋の画風は中国の伝統的な花鳥画を受け継いでおり、輪郭を描いて色彩を施す「鈎勒填彩(こうろくてんさい)」や、輪郭を描かずに濃淡で立体感を出す「没骨(もっこつ)」という2つの画法を巧みに用いて、幹の力強さや花びらの柔らかさを表しています。



時 間 8:30~19:00(最終入館18:30)
会 場 2階美術展示室(歴史文化展示ゾーン内)
観覧料 常設展観覧料でご覧いただけます。
     大人600円(480円)、小中校生300円(240円)
     ※( )内は15名以上の団体料金
     ※県内小中学生は無料

 
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