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ながさき地域シリーズ「平戸の花鳥画~松浦史料博物館の江戸絵画」
展示区分企画展
会期2016年2月6日(土)~3月27日(日)
会場3階企画展示室
主催 
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享保16(1731)年に中国の画家、沈南蘋(しんなんぴん)が来日し、彼が伝えた吉祥性豊かな花鳥画は「南蘋風」と呼ばれ全国へ伝播していきました。平戸藩士・久間貞八(くま・さだはち)もその影響をうけた1人で、隠居後は南蘋派の画法を学び、徐暭晋(じょこうしん)と号したうえで写実性の強い作例を残しました。博物学の隆盛とも呼応しつつ、やまと絵の伝統的画題であった花鳥画は次第に変貌をとげていきました。
本展では、松浦史料博物館の全面協力により、徐暭晋による《孔雀之図》をはじめとする同館所蔵の花鳥画の名品を紹介します。時世に敏感であった松浦家だからこそ蒐集することができた絵画作品を通じて、江戸時代における花鳥画の変遷を振りかえります。

 会 期: 2016年2月6日(土)~3月27日(日)
 時 間: 10:00~18:00
 休館日: 2016年2月29日(月)
 会 場: 3階企画展示室
 観覧料: 無料
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