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市川森一・上映展示会〜夢の軌跡〜

数多くの名作ドラマを生み出した脚本家であり、当館の名誉館長でもあった市川森一氏が逝去して1年4ヶ月。
長崎歴史文化博物館では、市川氏の業績を偲び、上映展示会を開催します。
本展では、デビュー作『快獣ブースカ』(1966・NTV/円谷プロダクション)から、遺作となった『蝶々さん』(2011・NHK)まで市川森一氏の全作品の紹介、台本・直筆原稿、著作本、愛用の品・ゆかりの品などを多数展示します。
また、市川作品の出演者、プロデューサー、演出家、監督、脚本家、音楽家など、市川氏と親交のあった各界の方々約50人から、今回の企画展に寄せられたメッセージを紹介します。
併せて、市川森一作品の上映会も開催します。

"夢見る力"を信じた市川森一氏の"夢の軌跡"をお伝えします。  

展示内容

名作ドラマの台本の数々

市川森一氏

 
  1. 作品紹介

 

デビュー作『快獣ブースカ』から遺作『蝶々さん』まで市川森一氏の全作品を年表、番組写真などで紹介します。


 
  1. 台本、直筆原稿

 

市川氏の名作ドラマの台本の数々、また貴重な直筆原稿も多数展示します。


 
  1. 著作本

 

自選シナリオ集「センチメンタルドラマ集」「メランコリックドラマ集」「ノスタルジックドラマ集」「メメント・モリドラマ集」などのシナリオ集を始め、小説「夢暦長崎奉行」「蝶々さん」「幻日」など、全著作本を展示紹介します。



 
  1. 愛用の品、ゆかりの品

 

愛用の万年筆・原稿用紙、名作ドラマを生み出した創作ノート、直筆の"夢"の色紙の展示。また市川氏は、『快獣ブースカ』が大変お気に入りで、たくさんの人形を大切に持っていました。そんな市川氏のお宝のブースカたちも紹介します。


 
  1. 【特別展示】メッセージ

 

市川作品の出演者、プロデューサー、演出家、監督、脚本家、音楽家など、市川氏と親交のあった各界の方々約50人から、今回の企画展に寄せられたメッセージを紹介します。


 
  1. デジタル脚本アーカイブズ 市川森一の世界

 

市川作品の世界観にふれていただくサイトを紹介します。手書き原稿や写真、関係者のインタビューを掲載します。
http://nkac-ichikawa.jp

 

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上映スケジュール
  《番組上映会》
   

 ※放送局表記/NTV=日本テレビ、HBC=北海道放送、CBC=中部日本放送、KTN=テレビ長崎

 

 A 代表作

 

 

 13:00 ウルトラマンA 《第1話》 輝け!ウルトラ五兄弟(TBS/円谷プロダクション・1972年・26分)

 

 14:00 金曜ドラマ 淋しいのはお前だけじゃない 《第1話》 一本刀土俵入り(TBS・1982年・48分)

 

 15:00 ザ・サスペンス 十二年間の嘘 乳と蜜の流れる地よ(TBS・1982年・96分)

 

 

 B 東芝日曜劇場佳作選

 

 

 13:00 東芝日曜劇場 冬の時刻表(CBC・1975年・47分)

 

 14:00 東芝日曜劇場 春のささやき(HBC・1980年・48分)

 

 15:00 東芝日曜劇場 鼓の女(CBC・1981年・47分)

 

 16:00 東芝日曜劇場 サハリンの薔薇(HBC・1991年・48分)

 

 

 C 故郷長崎

 

 

 11:00 弾けて翔んだ200人 -市民ミュージカル700日の記録-(KTN・2003年・46分)
     ※市川森一脚本の舞台上演までの道のりを追ったドキュメンタリー

 

 13:00 明日 1945年8月8日・長崎(NTV・1988年・94分)

 

 15:00 ドラマ おいね -父の名はシーボルト-(NHK・2000年・69分)

 

 

 D秀作ドラマ選

 

 

 13:00 スペシャルドラマ 幽婚(CBC・1998年・72分)

 

 15:00 ドラマ 風の盆から(NHK・2002年・75分)

 

 ●特別上映● 

 

 11:00、12:00、13:00、14:00、15:00 《連日》※展示会場内モニターにて毎日上映 

 

 向田邦子賞20年記念トークショー「脚本家ほど素敵な商売はない!」(NHK・2002年・55分)

 

 ※都合により、上映作品を変更することがございます。変更があった場合は、本ホームページでお知らせします。

   

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